解剖生理学初心者の日々

身体のこと、筋肉のこと。原因と症状は違う

骨格筋の種類

今日は

 

この前は筋肉の種類についてお話しました。

 

大きく分けて3つ。 覚えましたか?

そうですね、心臓の筋肉と、内臓の筋肉と、いわゆる動いたり姿勢を維持するための骨格筋。

 

今日はこの中の骨格筋をもう少し詳しく見ていきましょう。

 

この記事読み終わる頃には、、、

★骨格筋の種類と働きが、わかるようになります。

★特定の筋肉の名称と大体の場所が、少し理解できます

 

 

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細かく言うと他にもありますが、とりあえずこの3つの違いはなんでしょう。

 

そうですね!形が違いますw

 

①一番左の絵は、筋肉の付着部分(起始 と 停止) が両方細いですね。そして直線的。 この種の筋肉は、肘や膝を曲げるなどの大きな動きを作ることが多いです。

 

② 真ん中の絵は、上が幅広で尻つぼみですね。大胸筋などに見られる形で、鎖骨から胸骨にかけて広範囲に付着している起始部に、停止部の上腕骨が引っ張られる感じ。

この筋肉は、パワーがあるのが特徴です。

 

③ 一番右の絵は、線維の方向がなんか違う、、、

そです。実は真ん中に腱があって、そこに付着してるんです。(最終的には骨に行くのですが)

なので、①の直線的なやつよりも、動きの幅は小さくなります。太ももの大腿直筋や腕肩の三角筋に見られます。

 

今日はここまで。

 

筋肉の種類 (名前は置いといて) 

と、その形による特性は理解できましたか?

どこらへんの部位に、どの種類の筋肉が使われているかも、少し理解できましたね(๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑

 

それでは

To be continued ....